北海道芸術文化コミッティNEWS / EVENT
【開催終了】北から暮しの工芸祭 ―作り手とつながる、北海道発クラフト・アートフェア―
北から暮しの工芸祭
―作り手とつながる、北海道発クラフト・アートフェア―
2013年2月27日(水)~3月3日(日)
10:30〜18:30(最終日は17:00終了)
会場/札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)
主催:札幌駅前通まちづくり株式会社、北海道芸術文化コミッティ
協力:財団法人 札幌市芸術文化財団(札幌芸術の森)
後援:北海道、札幌市、社団法人 札幌観光協会、朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、北海道新聞社、札幌テレビ放送、北海道テレビ放送、北海道文化放送
毎日の暮しが、もっとたのしく、もっと豊かに。
北からクラフト&アートが勢ぞろい
北海道で生まれた「暮しの工芸」を、見て、触れて、手から手へと受け渡していく、
そんなぬくもりあるクラフトイベント「北から暮しの工芸祭」が開催されます。
公募で選ばれた50作家と企画出展15作家による
「毎日の生活をたのしく彩る」魅力的なクラフトとアートが勢ぞろいします。
北海道には、厳しい自然がもたらす豊かな恵みと、暮しの中で育まれてきた生活の知恵や文化があります。たとえば、木材。北国の風雪を耐えて育ったセンノキやサクラは、丈夫で良質な木材として高い評価を受けています。たとえば、羊毛。明治時代、飼われていた羊の毛をつむいで糸にしたり編んだりするのは、農家の女性たちの仕事でした。北海道で暮す人たちが、この地を肌で感じながらつくり出した「もの」には、そこにしかない息づかいがあり、物語があります。
そうした職人たちによる「世界に誇れるものづくり」は、今、北海道で着実に根づき、育まれつつあります。毎日の食卓に並んだらうれしくなるようなカップやお皿。北海道の木を使った、機能的で美しいデザインのテーブルや椅子。誰かにプレゼントしたくなるようなカードや小物。ここで暮す普段着の私たちが、手に取りたくなるような、ずっと大切にしたくなるようなものばかりです。
そしてもうひとつ。「カラ(kara)」という言葉には、アイヌ語で「つくる」という意味があります。この場所「から」発信していきたい、という思いも込めてつけられたのが、「北から暮しの工芸祭」という名前です。ちょっとお祭りをのぞきにいくような気持ちで、どなたでも気軽に立ち寄っていけるイベントです。会場は、毎日大勢の人たちが足を運ぶ札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」。今後は、「チ・カ・ホ」と緑豊かな地上と連動しての祭りに育つように描いています。春の足音が近づいている季節、毎日の暮しがたのしく豊かになる「もの」たちに、「チ・カ・ホ」で触れてみませんか。
顔と顔、手と手が出会う暮しの祭り。
65の職人と作家が「チ・カ・ホ」をあたたかに、豊かに彩る5日間。
つくる人とつかう人が顔を合わせ、暮しのたのしみを共有できるイベントです。
ワークショップ
木の笛をつくろう♪
木のぬくもりが感じられる、かわいい笛をつくります。2種類の笛からお好きな方をチョイス。簡単な作業のあと、名前を入れたら完成です。
日時/3月2日(土)
会場/企画出展スペース
講師/井上寛之(工房灯のたね)
対象年齢/小学生以上(小学生は保護者同伴)
費用/500円
所要時間/15分程度
受付時間/開催時間内に直接会場へ
お越しください。

企画出展スペース
ジャパン・ブランドとして勢いのある
旭川のクラフトが勢ぞろい
豊富な木材に恵まれた道北の上川地方・旭川は、工芸がとてもさかんな土地。優れたデザインと確かな職人技術で、世界から注目されるジャパン・ブランドが育っています。手にしたらきっと、旭川に行ってみたくなる。そんなモノたちがそろうスペースです。
5日間 2月27日-3月3日 ABO窯 阿部清志
雅窯 阿部雅子
株式会社ササキ工芸
株式会社大雪木工
工房アームズ 青柳勲
工房灯のたね 井上寛之
mickle
(家具工房 伊庭善、アートクラフト・バウ工房、 丹野雅景 木工デザイン制作所、halico、to・mo・ni、Leaf Style、tek)
有限会社高橋工芸 高橋秀寿
有限会社TUC 丸一直哉









生活空間演出スペース
5日間 2月27日-3月3日
北の暮しの空間を丸ごとコーディネート
「チ・カ・ホ」があたたかな暮しの提案空間に大変身!?
東神楽町で木の家具をつくり続ける「匠工芸」が、テーブルや椅子などを組み合わせ、北の生活空間を演出します。さまざまな椅子も並び、座り心地の良い椅子を探す楽しみも。ゆっくりとくつろげる空間の中で、「手の力」が生きる最新のプロダクトを実際にお試しいただけます。



公募出展スペースA
5日間 2月27日-3月3日 石川久美子
彩(いろどり) 北野啓子
上野みちこ
恵波ひでお
鞄いたがき
黒羽陶工房
純銀アート竣玲
多田昌代
チエモク
hikuidori
陶工房 もえれ
3日間 2月27日-3月1日 RINKUL
里井摩耶
吉澤俊輔
2日間 3月2日-3月3日 Zoo factory
日日工房
ba-ba


公募出展スペースA
5日間 2月27日-3月3日 アトリエ和か
アトリエ陶有伽(トウカ)
蟻の会
antitese
上田隆之
EVa・ぼたんねこ&Vert de M
家具工房「舵瑠屋」
喜かんぼう & MERRYS'
北の紙工房 紙びより
木のインテリア youhi-style
Simple風&GABRIEL
STUDIO kamo kamo
青泥窯
染め織り工房とんがらし・
(陶)マ鹿工房
Studio J-45+
手宮窯
坪谷直美・Ims工房
陶工房 美秀
ニーウン・ペツ
ガラス美術研究所
p31y.hiura
一針
BLANC NEIGE & SAYOCO
木工房 樹喜舎
3日間 2月27日-3月1日
Chiori design
手づくり雑器の陶芸工房
土工房
2日間 3月2日-3月3日
こぶ志窯
佐々木小世里



より大きな地図で 札幌駅前通地下歩行空間 を表示
北から暮しの工芸祭
―作り手とつながる、北海道発クラフト・アートフェア―
会期/2013年2月27日(水)~3月3日(日)
10:30〜18:30(最終日は17:00終了)
会場/札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)
※開催場所となる札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」は、1日およそ7万人が通行する全長約520mの地下通路です。
まだ寒さが続く季節の開催ですが、天候を気にせず、どなたでも気軽に立ち寄っていただけます。
主催:札幌駅前通まちづくり株式会社、北海道芸術文化コミッティ
協力:財団法人 札幌市芸術文化財団(札幌芸術の森)
後援:北海道、札幌市、社団法人 札幌観光協会、朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、北海道新聞社、札幌テレビ放送、北海道テレビ放送、北海道文化放送