波多野 睦美&つのだ たかし
リュートソングコンサート
「悲しみは甘く」または「音楽が愛の食べ物なら」
400年の時を越え
静かに心に満ちるイギリスとイタリアの古歌
語りかけるようなリュートの響きにのせて
波多野 睦美(メゾソプラノ)
つのだ たかし(リュート)
5月16日(金)19:00開演(18:30開場)
ザ・ルーテルホール
札幌市中央区大通西6丁目仲通り(札幌ルーテルセンタービル2階)
*地下鉄大通駅1番出口徒歩1分(立体駐車場有)
Tickets
全自由席 3,500円 (当日3,800円)
取り扱い
- 大丸プレイガイド(南1西3 011-221-3900)
- イープラス
→ イープラス購入ページへ
- kanata art shop (大通西5大五ビル6階 011-219-3988)
※ Kita:Karaのんたクラブ会員はkanata art shopでお買い求めの場合、会員カードをご提示いただくと10% OFFとさせていただきます!
つのだたかしさんのレッスンも有ります!(UPDATE:2014/3/13)
日時:5月18日(日) 時間はご相談
レッスン内容:リュート、歌またはギターのいずれか
詳細、お申込みはメールか電話にて!
問合せ
叶多プランニング 011-211-0810(受付は10時~19時日・祝休)
MAIL:info@kanata.in
http://www.kanata.in
主催 叶多プランニング
後援 バロック・コレギウム・サッポロ
Program
- ジョン・ダウランドのリュートソング:流れよ わが涙/彼の金髪も/悲しみよ とどまれ
- 古いイギリスの歌:サリー・ガーデン/スカボローフェア
- ヘンリー・パーセルの音楽:音楽が愛の食べ物なら/孤独/美しい島
- イタリア・バロックの歌:恋におちたヘラクレイトス(ストロッツィ)悲しみは甘く(モンテヴェルディ)他 予定
Profile
photo:雨宮秀也
波多野 睦美(メゾソプラノ)
英国ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科修了。シェイクスピア時代のイギリスのリュートソングでデビュー。国内外で多くのコンサート、音楽祭に出演し、バロックオーケストラとも数多く共演。また、間宮芳生作品のアメリカでの世界初演、サイトウキネン武満徹メモリアルコンサート、水戸芸術館「高橋悠治の肖像」、サントリーホール「作曲家の個展2013権代敦彦」等、現代音楽の分野でも積極的に活動。放送では「NHKニューイヤーオペラコンサート」「ららら♪クラシック」「名曲アルバム」「日本の叙情歌」「題名のない音楽会」等に出演。オペラではモンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」のオッターヴィア、パーセル「ダイドーとエネアス」のダイドーなど、深い表現力と存在感で注目される。「パーセル歌曲集/ソリチュード」など古楽器との共演による数多くのCDのほか、高橋悠治との共演で「ゆめのよる」「猫の歌」を発表、いずれも高い評価を得る。音楽評論誌「アルテス」にエッセイ「うたうからだ」を連載中。BS-TBS「LIFE〜世界と踊る」のナレーションを担当。
photo:Leonardo Bravo
つのだ たかし(リュート)
ドイツ国立ケルン音楽大学リュート科を卒業。ルネサンスからバロックの時代に愛された撥弦楽器リュートの独奏のほか、歌曲の伴奏者として歌手から厚い信頼を受けて活動。エマ・カークビー、エヴリン・タブ、ロベルタ・マメリ、波多野睦美、ルーファス・ミュラー、クラウディオ・カヴィーナ、牧野正人ら内外の多くの名歌手の伴奏を務める。ジャンルを超えた古楽器バンド《タブラトゥーラ》、聖歌・宗教音楽を演奏する《アンサンブル・エクレジア》を主宰。モンテヴェルディのオペラ「オルフェーオ」、シェイクスピアの舞台「十二夜」(Bunkamura)、フランス中世の歌物語「オーカッサンとニコレット」の音楽などの舞台作品、映画の音楽も手がける。古楽の新しい楽しみを発信し続け、ジャンルを越えた幅広い聴衆から支持を受けている。古楽CDレーベルのさきがけとなった『パルドン』をプロデュースして16-17世紀の声楽曲を中心にCD作品を多数発表。